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飛々さんからSSと挿絵をいただきました

タイトルにもある通り、飛々さんからSSを頂きました!
うちのチャットで思いついたネタを構築してくださったそうで、置いた甲斐があるというものですw
しかし、お返しが少ないのに加えて、更新がままなってないのが申し訳ない…ホント、毎度かたじけないです

ではでは、以下よりスタートです♪
どうやら首領の命令で天美さんが超常学園に忍び込んだようです…


超常学園―――

そこは一見、普通の私立学校。

広大な敷地があり、寮もある。そして生徒が伸び伸びと過ごせるよう、
校風は自由。


しかし
この学園には裏がある。
ここに通う生徒、実にその50%は―――特殊な能力を持つ者
それこそ超能力者から、魔術士、巫女、果ては人外の者まで・・・


これは、そのとんでもない学園にうっかり潜入してしまった
運の無い怪人のお話・・・


超常学園
Another Story  騒動の種蒔き

夏も近づき5月だってのに冷房をつけ始める者が出てくる程暑い初夏、
超常学園の生徒たちも暑さに項垂れていた

「暑い・・・・」

2-Cの生徒南部ロウガ、ライカンスロープ(狼男)の彼は傍から見るとボサボサ髪の鬱陶しい頭をしているが
本人にとってもこの季節は鬱陶しいらしい

「ロウガー?暑いんなら髪切っちゃえば?」

ロウガの幼馴染のアオイ・D・ヘイロー、吸血鬼である
こう書くとロウガの方が主役に見えるが実際のところ彼女がこの物語の主役である
まぁ今回は彼の方が主役みたいなものであるが

「なんなら私が切ったげよっか?もっとかっこよくしてあげるよ?」
「いらん・・・」

こんな風に恋人達が(恋人じゃない!!)たむろしている中、この学園を木の上から観察している影がひとつ・・・

「ここが超常学園・・・人在らざる者が学び育む学校・・・」
彼女は丸岸天美、恐怖の怪人モルモット女である・・・といってもモルモットには大した特殊能力も無く一般人よりかなり頑丈で打たれ強いというだけである
何故彼女が他校に来たかというと首領の命で偵察に来たのである

「世界征服するにも他の戦力も知っておくべき」との事だ

「とりあえずこの学校の制服は貰って来たし早速潜入してみようか」
騒動の種が進入した瞬間である


「zzzz・・・」
「南部くーん、今は授業中ですよー?起きてー」
「先生ーロウガはそんなんじゃ起きないと思いますよ?」
「うぅ、じゃあ代わりにアオイさん答えて」
「げ」

2-Cの授業風景を他所に天美はコソコソと廊下を歩いている

その時ロウガが起きた
「あれ?ロウガどうしたの?」
「何か居る・・・・」

辺りの臭いを嗅ぎ回り廊下のほうを見ると急に立ち上がり教室を飛び出した

「ちょちょっと南部君!?今は授業中・・・」
「ロウガ!?」

急にロウガが飛び出す…今までこんな事殆ど無かったのでアオイは慌てて教室を飛び出したロウガを追った
先生の声が後ろから聞こえるがそんな場合じゃない、辺りを見回すとすでにロウガは居ない
急いで探そうとすると

「きゃあああああああああああ」

女生徒の悲鳴!?まさかロウガと何か関係があるのでは、
アオイが声の元に駆けつけるとそこにロウガはいた

「こここここ来ないでええぇぇぇぇ!?!?!?」
「グァアアアアアアアアアアア!!!」
「ひいいぃぃぃぃ!?!?」

ロウガが見知らぬ女生徒に襲い掛かろうとしている!?
なんでロウガが人を・・・・・とにかく止めなければと思いロウガを取り押さえようとする
しかしその前に女生徒が逃げ出しロウガもそれを追いかけ取り押さえようとしたアオイの手を掻い潜った

「ロウガアアーーッ!!!」

アオイの叫びはロウガに届かず獣のように走り去ってしまった


「ハァハァハァハァ・・・こ、ここまで来れば・・」
潜入していた天美は急にその校の男子生徒と思わしき妖怪に襲われた
妖怪かどうかなんてわかるのかと言われるとあれは人の目じゃなかった
獲物を襲う獣の目だった、あれは人間じゃない、絶対人間じゃない、人間じゃなければ・・・妖怪?
この校には妖怪モンスターの類が普通に通っているという、なら人間じゃない彼は妖怪に違いない、という結論だ
でも相手が妖怪だって言うならこんなところに隠れていても…

「グァアアアアアアアアア!!!」
「やっぱり見つかったあああぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」

流石ライカンスロープ、たとえどんなに上手く隠れても臭いだけで見つけてしまう
しかし何故彼がここまで野生に戻り天美を付け狙うのかと言うと原因は彼女の特殊能力にある

彼女の体から放たれる特殊なオーラ、これは野生の血に対して絶対の弱者と言うことを相手に遺伝子レベルで語りかける
分かりやすく言うなら「いじめてオーラ」とでも言っておこう
これを嗅ぎつけた獣人の類はついつい襲い掛からずには居られなくなるのだ

しかし彼女は自身のその能力を知らなかった。

「なんかないかなんかないか!?!?」

劇場版のドラ○もんのように逃げながら何か対抗策は無いか探し回る天美
一方ロウガの方は獣の血が目覚めているものの、相手が弱者と分かりきって本気にならず遊んでいる様子
しかし逃がすつもりは無く執拗に追い掛け回し、逃げ惑う天美を見て楽しんでいるようだ(本能的な意味で)

「なんかあったー!!」

懐にあったらしい何か薬品が入っていた小瓶を思い切りロウガに投げつけた。

野生の血ギンギンなロウガに当たるはずも無く首をヒョイと動かし回避した・・・が蓋が緩んでいたらしく薬品が空中に散乱、
思い切り浴びてしまった。

鼻を押さえ転げまわるロウガ、その隙にサッサと逃げ出す天美。
しばらくしてなんとか起き上がるとそこに丁度よくアオイが駆けつける

「ロウガ!一体どうしたの!?急に走り出したり人襲ったり・・・」
「俺は一体・・・アオイ?」
「覚えてないの?」
「何か・・・すごく楽しい事をしていたとしか」
「一人で歩ける?肩貸そうか?」
「大丈夫・・・一人で歩ける・・」

そう言ってトボトボと歩き出すロウガ、心配そうに着いていくアオイ
それを傍らから見届け安全を確認しきったところで出てくる天美

「ところで・・・さっきの小瓶中身なんだったんだろ?」



ロウガは教室に戻りボーっとしている、しかし外にある何かをジーッと一点に見ているようだ
何を見てるのかなとアオイも外を見てみると視線の先にはサッカーをしている下級生の姿があった
首を傾げつつ更に視線を追うとボールを一点に見ていた

「ロウガー?」

ロウガの顔の前で手をひらひらと振ってみる、がロウガは気にも留めずボールを見続けている
首をかしげるアオイ


放課後、未だロウガはボケーッとしている
心配しながらついていくアオイ、そんな時何かギャーギャーと声がする
声の方をなんとなく見てみる二人、そこには・・・

「なんで態々こんな姿にされなきゃいけないわけー!?」
「ドクターハロルドノメイレイデス、スミヤカニゴドウコウヲネガエト」
「ソレガイヤナラカネハラエー」
「うっ・・・だからってなんでこんな無様な姿・・・」
「ドクターハロルドノメイレイデース」
「タンニオモシロガッテルダケカト」

ハロルド先生の作ったギアゴーレムの内の二体がメリッサを球体にして運んでいる所だ
クスッとその情けない姿にアオイは笑ったがロウガは違った
アオイがロウガの顔を覗き込むと一点にメリッサのほうを見て・・・いや見詰めている
そのまま運ばれていって見えなくなるまでロウガはメリッサのほうを見詰めていた

アオイはそのロウガの眼差しに戦慄を覚えた

「ロウガ・・・今メリッサちゃんをじっと見詰めてたみたいだけどどうかしたの?」

若干動揺した口調でロウガに問う

「ん・・・別に」
いつもの冷めた口調でロウガはそのままアオイを置いて行ってしまった
アオイはロウガを追わずその場で佇んでしまった


その夜

「ふぅ・・・やっと開放された・・」
ハロルド先生の楽しい実験から解放されたメリッサである
もうすっかり夜も老けとっとと寮に帰ろう・・と思った目線の先にアオイが居た

「こんな夜更けに何ボケーッとつったってんのよ吸血鬼?獲物でも探してるんじゃないでしょうね?」
「ん・・・あぁ、メリッサちゃんだ・・・」
壊れた人形のようにゆっくりとメリッサの方を向きおもむろにパンチを繰り出す

「ちょ、何よいきなり!?あぶないじゃない!?」
間一髪のところでよけたメリッサ、しかしアオイの目は尋常じゃない

「メリッサちゃんがいけないんだよ・・・私のロウガに色目を使わせるから・・」
「は?一体何言って・・・」
再び攻撃、逃げるように避けるメリッサ

「ちょ、やめなさいって!?だから一体なんだっての!?」
「ロウガがあんな目で人を見るなんて初めてなんだよ・・・あんな見とれちゃって・・・私だってあんな目で
見られたこと無いのに・・・ずるいよメリッサちゃん」

ヤンデレである

「来るなーっ!?!?」
「アハハハハハメリッサちゃん動いちゃ駄目だよぉ」
「ヒィィィィィ!?!?何でこうなるのおおおぉ!?!?」

命を懸けた鬼ごっこは朝が来るまで続いた


翌日もロウガは変だった
一日中外を見ては雲を眺めたりボールを見続けたり
アオイが声をかけても上の空だ
ちなみにメリッサは何故か欠席していた


「膨体薬?」
「違う違う」

天美は木の陰で首領と連絡を取っていた(つっても文明の利器携帯だが)

「あの薬はな、膨体になるのではなく膨体に夢中になるという薬だ」
「なしてそんな薬もたせたんですか・・・;」
「いや、なに騒動の種になるだろうと思ってな」
「騒動の種・・・」
「しかも原液をぶっ掛けたと言ったな、そいつかなり面白いことになるだろうからな、観察していろ」
「い、いやですよもう追い掛け回されるのはああぁぁ!?」
「なぁに、今の奴は膨体に夢中で本能も抑制されている、もう追い掛け回されるような事は無い・・・・・はず
「今はずっていった!ちっちゃい声ではずって言ったああぁぁ!!!」



暫くして、アオイはあることに気づいた
ロウガはずっと丸いものを見ているのだ
試しに目の前でテニスボールを転がすと無意識に目で追っているようだし
しかしそれが何でかがわからない、彼は狼であって猫じゃない
それに丸いものに夢中だとしても昨日のメリッサへ対する目は尋常じゃなかった
一体ロウガに何があったのだろう・・・そういえば昨日女生徒に襲い掛かったことも気にかかる・・・


そしてロウガをじっと見詰める昨日襲われていた女生徒を発見した
有無を言わさず捕まえた


「あなた、昨日ロウガに襲われてた娘よねぇ?」
「ひゃ、ひゃい!?」
「あんま見ない顔だけど・・・転校生か何か?」
「そ、そんなとこです・・・」
「普段人を襲う筈の無いロウガが襲い掛かってたって・・・おかしいわよねぇ?」
「そ、そうなんですか?」
「ロウガに何をしたああああぁぁぁぁ!!!!!!」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!!!」


とりあえず自分の正体と襲われた原因はかどわかして膨体スキーの薬をぶっ掛けた事だけ話した

「ぼ、膨体スキー?」
「はい、彼の目にはもう丸いものしか入ってない筈です」
「で?どうやったら元に戻るの?」
「げ、原液被っちゃったから大分効果は長いんじゃないかなーっ」
「ふぅん」
「あ、あのぉ・・・なんでそんな爪を尖がらせちゃっているんでしょうか?」
「まずは原因に御仕置きを」
「そ、それより!彼を何とかした方がいいのでは!?」
「・・・それもそうね」

一方その頃当のロウガはというと・・・
「アオイめ・・・何のつもりだ」
アオイに椅子の上に座らされ鎖で雁字搦めにされていた
人のきなさそうな教室で監禁されているのだ

「今のロウガは変だから勝手に出歩いちゃ駄目っ」
とアオイに言われた

「俺は別に変なんかじゃ・・・無い筈」

しかし昨日からの自分の言動におかしい所があるのは自分でもなんとなく分かっていた
何か授業中におかしな臭いを嗅いでから・・・それから無茶苦茶だった
だからこう大人しく縛られている、普段だったら即効で抜け出している

「ロウガ・・・」
アオイの声だ、やっと自由になる。そう思った
しかしそうでもなかった

「アオイ、とっとと解け」
「その前にちょっと調べたい事があって・・・」
「調べたい事?」

そう言うとアオイが取り出したるは文化祭などの時ぐらいしか使われないヘリウムが入ったガスボンベ
そのチューブの先を咥え栓を捻る
「おい、何やってる!?」
「うぅっ、」
口の中からどんどんとガスが入ってくる、かなり苦しい
若干涙ぐんできた、しかしこれもロウガのため、途中でやめることなんて出来ない
ガスはどんどんアオイの中に詰まっていきまずは腹が出てきた
その腹がドンドンでかくなっていくと体の他の部分を飲み込むように全身が丸みを帯びていく

「(も、もうこれ位でいいよね・・・?)」と思いロウガのほうを見る

ロウガはこっちをじっと凝視しているがまだメリッサに向けたような眼差しではない

「(ううぅ・・・)」

まだ足りないのか、そう思いもっと膨らむことにした
「(でも・・・恥ずかしいよぉ///)」

数分後、まん丸な体から頭と手足が生えたような形にまで膨らんだアオイ、もういい加減いいだろうと思い栓を閉じようとする、
だがしかし

「(と、届かない!?)」

膨らみすぎて手足が太短くなり栓に手が届かなくなっていた
ちなみに咥えてあるチューブの先も手を使わなければ外せない様にしてある
際限なく入ってくるヘリウムガス、ドンドン膨らむアオイ

「ふ…は…破裂しちゃう~」


「むむ~~っ!?!?(は、破裂しちゃう~!?!?)」

限界を感じ、もう駄目だと思ったその時栓が閉まった

「・・・むぇ?」

見てみると栓はロウガが閉じていた、
鎖は無理やり引きちぎったようだ

「何やってるんだお前は」

咥えていたチューブを引っこ抜く、しかしいきなりガスが抜けることは無い、喉に特殊な弁を付けるよう天美に言われていたので

「うぅ、だって・・・」
「大体人の目の前でわざわざそんな無様な格好、どういうつもりだ?」
「ぅえぃ!?」

見るとロウガはさっきまでの眼差しどころか呆れかえった目でまん丸な自分を見ている・・・ということは

「ロウガ、今の私を見てなんとも思わないの!?抱きしめたいとか襲いたいとか」
「・・・・馬鹿か」
「薬が切れた・・・?」

ガクリと項垂れる、せっかく苦しい思いして無理やり膨体したっていうのに

「・・・でどうするんだそれ?」
「え?」

見るとドア通れぬ様な膨らみっぷり、教室から出ることすら無理っぽい
しかも彼女が使ったのはヘリウムガスゆえ足は床から離れフワフワと浮かんでいる

「・・・・・・てへ♪」
「おいおい・・・」

今アオイはロウガに尻を押して貰っている、色々試してみたのだが結局ガスは抜けることなく
このまま寮に帰るしかない、と言う事になった
まずはこの教室から出ることから始まった

「ぐぬぬぬぬぬ、」
「だから何でこんな事に・・・」
「それは、ロウガが・・・」
「俺はまともだ!」
「まともじゃなかった!!」

教室から脱出後、その辺にあった紐を拝借しアオイの足に縛る
そしてその紐の先をロウガが持って普通に風船扱いである

「・・・誰も居ない?誰も居ないよね?」
「そんな風体気にするぐらいならなんでなったんだよ」
「だから、それはロウガの・・・ロウガ?こっち男子寮だよ?女子寮はあっち・・・」
「ん?ああ」

しかしそう言ったにも関わらず男子寮、つーかロウガの部屋に連れ込まれた

「ロウガ・・・?」

そこにいたロウガは愛する者に対する眼差しなどではなく獲物を睨み付ける獣の目だった

「薬が切れたんじゃなかったの!?」

フワフワと浮かんでいるアオイに襲い掛かるロウガ、
しかし触れる直前手を引く

安堵感と若干の惜しさを思いつつロウガに声をかける

「ろ・・・ロウガ?」
「来るなっ!!」

自分の手を自分で押さえつけている、ハァハァと苦しそうに
自分の中の押さえつけれない別の何かを無理やり押さえつける
新ジャンル「邪鬼眼」のようだ

傍から見ると馬鹿らしいかもしれんが本人はかなり苦しそうだ

「苦しそうだけど・・・無理は体に毒だよ」
「無理なんてしてるかあああぁぁぁ!!!」
「いやどう見ても無理してるようにしか」
「何が悲しくて風船を襲わなきゃならねーんだ・・・!」
「・・・ってことは欲情してる?今の私に?」
「してないっ!!断じてしてない!!」
「・・・ふ~ん」

悶え苦しんでいるロウガに対し若干の悪戯心が湧いた
こちらを直視しないようにしているロウガを背中からのしかかった

「!!何するんだ馬鹿!!」
「いや~こういうロウガあんまり見ないからおもしろいな~って」
「もう帰れ」
「えぇ~?」

連れて来たのは自分のくせに・・・と思うともっと意地悪したくなった
むにむにとロウガの背中にのしかかり柔らかい胸やら腹やらを押し付ける
ふるふると震えるロウガ、しかしその反応が面白く調子に乗って更に過激になる

「いい加減にしろおおぉぉぉぉ!!!!!」

いつもはクールなロウガがさっきから壊れっぱなしで見ていて楽しかったのだが
ロウガがぶち切れたようで窓を開けそこから押し出そうとする
なおその窓は教室のドアより小さく今の膨らんだアオイではとても通れそうにない

「無理無理無理無理!!!通れないって絶対無理!!」
「うるさいとっとと出て行け!!」
「ごめんごめん!謝るから!謝るからやめてええぇぇ!!」

とりあえずその晩はロウガの部屋にお邪魔することになった・・・が

「私はどこで寝れば?」
「天井で寝てればいいだろ、浮かんでるんだから」
「さむいよーベッドで一緒にねたいよー」
「俺は暑い、それに今のお前に合うようなベッドはこの部屋には無い」
「うぅ~~女の子に対してなんたる仕打ち」

しかし次の朝(学校は休日)
何故かアオイは地面に押し付けられて若干潰れていた
先に目が覚めたアオイは何故・・・と自分の体に何かが乗っかっているのに気がつく
見るとアオイの腹の上でロウガが狼形態で寝ている
こんな安心しきった顔を普段見せたことがあっただろうか、ちょっと得した気分w
こんなロウガの顔を見れるんなら案外あの薬と膨体ってのも悪くないかもしれない
あの転校生の娘への御仕置き・・・は保留にしておこう
今度出会ったら薬も奪っておこう
そしてアオイは再び眠りについた


「・・・・あの薬品かなり適当な効果でしたねぇ」
「まぁ人間用だったし亜人用ではなかったからな」

無事自分の学校に帰り着いた天美、今は首領の小豆と茶をすすっている

「話の途中から完全に私空気でしたし」
「まぁ今回私たちは脇役だからな」
「にしてもあそこ狼男以外にも色々居てあの後ホント死ぬかと思いましたよ」
「まぁ機会があればまた行ってもらう事になると思うが」
「絶対嫌です」



更に次の日

不機嫌そうな顔をして距離をとって歩くアオイとロウガ
彼女の体はすっかり元のナイスプロポーションである
どうやって膨体から元に戻ったかと言うと・・・

「ロウガが私の上で寝ぼけて爪立てました」
「だから悪かったと言ってるだろ」
「すっごく痛かったです」
「それと傷物にした責任取れってのは話が違うだろ」
「ロウガの馬鹿!」
「馬鹿は自分で膨らんだお前だろうが!!」






素晴らしい文と挿絵をありがとうございます!
病みっぷりもいいですし♪ロウガの暴走っぷりもなかなかでしたw
そして夕闇の教室でプクプク膨れちゃうアオイがww

これはお返しも気合をいれませんと…ではでは~
  1. 2008/05/11(日) 22:04:39|
  2. 頂き物
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